【爪のプロ直伝】球速=爪圧の新常識!野球に爪メンテナンスを!勝利を導くアスリートネイルの新理論


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野球に多い爪トラブルに爪割れ、亀裂、爪甲剥離 があります。小学校、中学校、高校、大学と学生野球をやってきた方は、一度は自分や友人が爪のトラブルに悩んだ経験がありますよね。

ただ、例えば甲子園のような大舞台の大事な登板で爪割れが起きると、本人のモチベーションにも相当なショックが起きるでしょう。そうならないためにも日頃から爪のケアに取り組みたいものです。

そんなあなたに最適なコンディショニングを実践できる爪のメンテナンスがありました。それが アスリートネイル です。

この記事では、アスリートネイルの発想を取り入れ、野球にかかるアクシデントを回避し、野球人生を謳歌する爪のメンテナンスについて取り上げます。

この記事はこんな人におすすめ

  • 爪割れが断続的に慢性的に続いている
  • 爪については、自分ではどうしたら良いか分からない
  • 投球数が多い練習を始めると、爪に違和感を感じてくる
  • 爪の状態が一向に良くならない

野球の爪の重要性と、爪が割れるワケ

数あるスポーツの中でも、爪割れが一番多いのが野球です。なぜ野球は爪が割れる選手が多いのでしょうか?

その答えは、ボールをリリースする瞬間、全身のエネルギーが爪に集まり、爪の許容力を超えることにありました。

150kmと100kmを投げる投手の爪負荷の違い

話を単純にするために体格や筋肉量、物理学は一旦無視して考えることにしましょう。

ボールを投げる速度は、下半身のバネ、踏み込みが上半身に伝わり、体幹のひねり、肩や肘のしなりを経て、手首のスナップ、そして指先へと、体中から集まったエネルギーの総量と考えることができます。

つまり、150kmを投げる投手には150kmなりの、100kmにはそれ相応のエネルギーが負荷となり、指先と爪に力がかかっているのです。

球速=爪圧の新常識で、野球は強くなる

投手はボールをリリースする瞬間、中指と人差し指の指の腹でボールを押さえ込み、エネルギーをボールに伝えます。その時、指の腹側から大きな反力がかかり、その力を受け止め支えるのが爪です。その反力を 爪圧 と言います。

この爪圧と球速には、極めて重要な関係があります。

例えば、爪が薄くて、100kmまでの爪圧までしか耐えられない投手は、100kmを超えるボールを投げると爪にオーバーロード(過負荷)がかかってきます。そのまま続けると、爪が耐えられなくなり、爪の端から割れや亀裂、欠けが起きやすくなる、というものです。変化球のキレにも大きな影響が出るでしょう。

(他にも爪が割れるには、爪とタコやマメの関係も影響しますが、またそれは次回にお話しします)

また、体格や筋肉量などの素質は150kmを投げられるポテンシャルがあるのに、爪圧は130kmまでしか発揮できないとなると、リリースの瞬間にパワーロスが生まれ150kmには届かないでしょう。選手本人の素質を活かしきれない大変残念な結果となります。

爪が割れたり、欠けたりして爪圧が100%働かないのは、野球人生にとって大きな損失です。それだけ爪は、野球にとって重要な部位と言えるでしょう。

体を鍛えるのと同様に、爪を強く丈夫に育成していくことが求められます。

野球を強くするアスリートネイルの発想

アスリートネイル は、しなやかで割れない強い爪の育成を導いていくことができる爪のケアとメンテナンス技術です。

野球に最適な爪とは、強硬性だけではなく、柔軟性も必要。

爪を先端から見ると少し湾曲していてアーチがかかっているのが分かると思いますが、これは指の腹から加わった力をアーチが吸収してしっかりと受け止められるように、人間が進化の過程で獲得した体の構造なのです。

この遊びがとても重要。瞬間的なパワーに耐えられることで、時に限界以上の力が出せることもあるでしょう。試合中にゾーンに入り、通常よりも+5km速く投げられる選手がいるのは、この爪のアーチのおかげとも考えられるのではないでしょうか。

このような体の構造を熟知し、個人個人にカスタマイズして、爪の形や長さを整えてパフォーマンスの発揮と維持に主眼を置いた爪のメンテナンスすることが、アスリートネイルの発想です。

しっかりと爪のケアとメンテナンスができれいれば、野球の爪のトラブルは激減します。ピッチャーは爪のトラブルがつきものという思い込みは、今後時代遅れになるでしょう。

ネイリストとアスリートネイルには理論に差があり

このようにアスリートネイルは、スポーツに最適な自爪をつくり育てることを一番大事にしています。

一方、日本にはネイルサロンは約24,000店舗ありますが、そのほとんどが美容やおしゃれのネイルサロン。そこで働くネイリストが持つおしゃれ一般のネイル理論と、スポーツ向けのアスリートネイルの理論には、差が多くあります。

例えば、おしゃれ用のジェルネイルは、長持ちすることが一番重要と開発されているので、瞬間接着剤のようにアスリートにとっては接着力が高すぎます。爪を守る発想に立てば、同じジェルネイルでも自爪を傷つけない程度の接着力の物を選ぶべきでしょう。

スポーツの爪の専門家 ネイルトレーナーに聞こう

アスリートネイルには、スポーツと爪の知識、爪の育成に必要な栄養学、爪から怪我の発展を予防するスポーツ医学を学んだ ネイルトレーナー というスポーツ向けの爪の専門家がいます。

自分では分からないこと、野球と爪の話を聞いてみたい人はお近くのネイルトレーナーを探すことが、野球で爪を武器にする第一歩です。

”お近くのネイルトレーナーを探す”

爪の専門家 ネイルトレーナーの他、アスリートのパートナーとなる各分野のトレーナーを紹介します。[…]

悩みや疑問は、スポーツに適した自爪育成を根底から理解した ネイルトレーナー に見てもらうのが一番良い結果につながるでしょう。そうしなければ、野球における爪のケアが勝利に結びつかず、野球人生が成功しないと言っても過言ではありません。

アスリートネイルおすすめの爪のセルフケア

アスリートネイルでは、自分でできる爪のセルフケア商品が発売されています。スポーツをする上で必要な成分にこだわり、アスリート視点に立って開発されています。ネイルトレーナーのアドバイスと併せて使用することで、自分が信頼できる爪をケアして育てることができ、ひとつ一つのプレーが大きな結果に繋がるでしょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

  • 野球は、爪割れに悩むスポーツ
  • 球速は、爪圧と深い関係がある
  • ネイリストとアスリートネイルには理論の差がある
  • 野球には、アスリートネイルの発想でケアすると良い

諸外国と比べて、日本は社会的に見ても制度的にみても爪のケア意識が低い国家です。そのためかインターネット上には誤った情報が多く見られます。そのような中で、自己流で爪のケアとメンテナンスをするのが一番危険です。

正しい専門知識を持ったネイルトレーナーに相談することをおすすめします。

次回は、野球で爪割れを引き起こす「爪とタコやマメの関係」について解説しようと思います。

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