【アスリートネイル|増原麻衣】この一手が出せれば…そんな経験のあるクライマーのために!ホールドの持ち感UPで課題回収のお手伝い!

増原麻衣(Masuhara Mai)

『この一手が出せれば…そんな経験のあるクライマーのために!ホールドの持ち感UPで課題回収のお手伝い!』アスリートネイルトレーナーの増原麻衣です。

アスリートネイルトレーナーの増原麻衣(東京都渋谷区)

活動拠点:
東京都渋谷区

経験のあるスポーツ:
クライミング、陸上、ヨガ、サーフィン、ランニング、テニス

得意な施術:
ネイルケア、指皮メンテナンス、爪の整形

『この一手が出せれば…そんな経験のあるクライマーのために!ホールドの持ち感UPで課題回収のお手伝い!』

クライミングでこんな経験に困っていませんか?

  • 小さなホールドが保持できない
  • いつも同じホールドで落ちる
  • 指先まわりが硬くなってホールドが持ちにくい

クライミングは普段の生活にない体の動きで登るため、自分の苦手なムーブを習得するのに時間がかかりますよね。

初めて登った日から、繰り返し壁に向き合って、どんどんうまくなって、できるムーブの引き出しも増えて、気が付いたら目標の課題もクリアして、、、

ただ、そこからグレードを上げていくには、ムーブや筋力だけではなく、酷使している「自分の身体のメンテナンス」をする必要がでてきます。

  • 「もう少しこのホールドを保持できれば…」
  • 「指力(指の引っ掛かり)がもう少し強くなれば…」
  • 「もっと上達の近道があれば…」

そのお手伝いをする一つのツールがアスリートネイルの技術です。

指先から見直すことでクライマーの「できない」が「できる」に変わっていくかもしれません!

クライミング歴5年のネイリストが辿り着いたアスリートネイル

私は現役のネイリスト 兼 クライマーです。登っている時間が好きで各地のボルダリングジム、国内外の岩場で時間の許す限り登っています。自分自身がグレード更新に悩み、爪の補強を試行錯誤した結果、辿り着いたのがアスリートネイルです。

指の先端まで骨はなく、指先の保護と力加減をコントロールしているのは爪です。
アスリートネイルは、爪の長さや形を整えて怪我を予防し、パフォーマンスを上げるための爪のメンテナンス技術です。

自分自身が実際に取り入れてみて、アスリートネイル が運動機能を高めるという点は、理にかなっていると実感しました。ネイリスト目線でも爪のアプローチに対して納得することが多く、優れていると感じています。

アスリートネイル を知る前は、正直クライミング中に爪が邪魔だと思うことがあり、可能な限り深爪をして、なるべく短く切っていました。高グレードの細かいホールドを持たなくてはならないようになった時、壁や岩に指先が密着するように持つので、爪が当たらない方が良いと思ったからです。爪があると壁に当たってしまいホールドの持ち感が悪く、次の一手を出せない、と。

しかし、アスリートネイル の技術を身に付けてからは指先の感覚が変わりました。小さいホールドを握る時、爪の長さをクライミング仕様(=指の輪郭と同じくらいの長さ)に整えることで、小さいホールドが以前に比べて保持できるようになりました。

さらに、怪我予防の効果も期待できると思いました。1cm以下の突起や窪みを第一関節のみ使って保持したとしても、爪が補強された硬い状態なら爪が欠けることによって起こる怪我予防にも最適です。

アスリートネイル の技術はクライミングに適したツールだと感じています。

健康な爪と指先のメンテナンスでクライマーの皆様にお伝えしたいこと

  • クライミングに最適な爪の長さは指の形によりお一人お一人それぞれ違います。その違いを知ることで、ホールドの保持感がUPしていきます。
  • 繰り返し打った課題により、爪が欠けてしまっていても、爪を補強する技術があります。もしくは、ご自身でのメンテナンス作業をお教えします。
  • 指皮の角質ケアをすることで、フリクションを取り戻せる可能性があります。

最初はクライミング仲間にトライアル。…実際に登ってみると…

クライミングと爪について、クライマー仲間に伝えると、二極化しました。

「そりゃそうだよ!爪は大事だよ!」

…と、既に爪の大切さを認識してケアを行っているクライマー。一方で、

「え~、関係あるの?笑」

…という疑問の声が。

しかし、実際にメンテナンスした後に、登ってみると「なるほど。笑」と納得してくれました。

なるべく爪のピンクの部分を長く大きくした方が、爪の最大限の力が発揮できて、ホールドを保持できる。

爪を切りすぎないように、指の輪郭から出過ぎないように。0.1mm単位で長さや形を調整しながら最適を探ります。

クライマーの爪は、それほど繊細。

実際、強度の高い課題をスイスイ登るクライマーの指先、爪を拝見すると、共通点が多数!!

ネイルケアをすることで健康な爪を育て、ホールドが持ちやすくて、そして割れにくい形に整え、爪を大きく硬く育てていきたい。

(上)施術前(下)施術後

“爪のメンテナンス”を知らないクライマーは、まだ伸び幅がある

爪の長さや形で保持力が高まることを考えると、ほとんどのクライマーには本人が知らない強さを秘めていると感じています。定期的なネイルケアで、持てるホールドが多くなり、角質化して硬くなった指先は柔らかい指先に変わり、持てなかったホールドが持てると実感できるようになるはずです。

私は今まで、岩場やジムでクライマー仲間からたくさん、登り方、ムーブを教わりました。岩場でしか機会のないマントルが今の課題で、これから精度をあげていかなくてはならない、課題は山積みです!

同じように、この課題を落としたい!この一手の精度を上げたい!と頑張っているクライマーがいれば、微弱ながらサポートができたらいいなと思っています。良い爪の状態、指の状態で登れたら、、、♪

クライミングに適した爪を体験したい方は、ぜひ増原に相談してください!

「クライミング以外でも、指先の感覚を大事にするアスリートをサポートします」

ほとんどのスポーツは指先を使います。ネイルケアで丈夫な爪に育てることは、アスリートが感覚を研ぎ澄ませる上でとても大切だと思います。

特にラケットスポーツは、ラケットからボールの感触を感じ、力加減とコントロールをしていく繊細なスポーツだと感じました。

私は尾﨑里紗選手(プロテニスプレイヤー)のネイルケアをしています。施術後、いつも尾﨑選手と話すのは、爪先が整うと気分が上がるということです。ネイルケア自体、精神面でもかなり大きな影響をもっていると感じています。

どんなスポーツでもプレーに不安を残さないように、メンテナンスできる身体のパーツはたくさんあります。指先のケアをすることで、メンタルのケアに繋がり、実力がしっかり発揮できる状態に導けるように、何でも気軽に相談してもらえるネイルトレーナーになっていきたいと思っています。

担当しているテニスプレイヤーの尾﨑里紗選手(Instagram @risaozaki410

駆け込み寺なネイルトレーナーに

「人に寄り添う」がコンセプトのサロンRONILO(ロニロ)。お客様の悩みを解決する、そのプロセスを大切にしています。スポーツと美容、という対極にありそうなワードですが、その二つの交差点は来店時のプレッシャーを感じないアットホームな場所であるべきだと考えています!

「気分がスッキリした」や、「リフレッシュできた」と言って帰っていくお客様の中には、10年以上通って頂いている常連の方も大勢いらっしゃいます。ネイルもその他の美容メニューも、施術すれば現状より良くなることは当たり前で、一番は“おばあちゃん家”に来たみたいなリラックスできる場所を作って“身内”のように、困ったときに頼りたくなるサロン、スタッフになれればと、奮闘中です。

お気軽にお問合せください!

増原麻衣の資格

  • アスリートネイル協会 認定アスリートネイルトレーナー
  • JNECネイリスト技能検定3級
  • 美容師免許
  • 管理美容師
  • パーソナルカラリスト検定1級

もしあなたが爪でお悩みなら、増原麻衣に相談ください

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