チェック7「ネイルオイルは爪の根元に付けて、爪の表面に広げれば良い」は、NG!

爪のケアでネイルオイルを使っている人は多いと思いますが、オイルの使い方がとても重要。

どこに、どの順番で、何から守るためにネイルオイルを塗るのか?

答えられる方はいますでしょうか?

今回の爪ケアの最後のコーチングでは、ネイルオイルの使い方について学びましょう。

なぜネイルオイルは爪の表面だけではいけないか?

爪の付け根(=根元)をケアすることはとても大切です。特に爪が生えてくる部分は入念に保湿してケアしたいところ。具体的には、甘皮がある 爪上皮 と根元の皮膚の部分である 後爪郭 ですね。

爪上皮と後爪郭の場所は、爪のイラスト図でチェックしておきましょう。

爪の構造と各部位の名称
ネイルオイルで保湿したい爪上皮と後爪郭

ここにネイルオイルを塗り、側爪郭や爪先へと爪の周囲全体にオイルを広げて保湿するのが一般的だと思います。

もちろん、これはしっかりと抑えながら、スポーツする上ではプラスして乾燥から守りたい超重要部位があります。

さて、ここで考えていただきたいのですが…、

Q.スポーツをする上で大切な、指の腹からの力を受け止める爪の働きは、何だったでしょうか?

はい、「爪圧」でしたね。

強い爪圧に耐えられるようにするには、爪の形や厚さの他、爪自体を大きくするのが有効です。

そこで…、

スポーツ向けに爪を大きくするために一番ケアすべきは爪の先端の裏側(=爪下皮)

…ということを今日はしっかりと覚えていただきたい。

爪下皮は大変デリケートな部分です。ここをダメージから守ることで爪が大きくなり、逆にダメージがあると小さくなります。

ここで言う「爪」とは、白い爪先までを含めた部分ではなく、ピンク色の 爪床 の部分の大きさのことです。

指先の皮膚と密着している爪床の面積が大きくなることで、強い爪圧に耐えられるようになります。

爪床が大きくなる仕組み

では、実際のケアの前に、爪床が大きくなる仕組みを解説しましょう。

爪床が大きくなる仕組み

爪下皮をケアして保湿すると、爪甲 の裏側と爪下皮がしっかりと密着するようになります。

この状態で爪が前に伸びていくと、密着している皮膚も一緒に引っ張られて前に伸びるようになるのです。

指の先端まで骨がないことは既に学びましたが、だからこそ爪に引っ張られやすくなるのですね。

逆に爪下皮が乾燥したり、ここに外的刺激が加わると爪はどんどん小さくなってしまいます。

日常生活でやってしまいがちな外的刺激とは…、

  • パソコンのキーボードを指を立てて打つ
  • 缶のプルタブを爪を引っ掛けて開ける
  • シールやテープを剥がすときに、爪で引っ掛けて剥がす
  • シャンプーするときに指を立てて、ゴシゴシ洗う
  • 洗剤を使った後に、爪下皮の保湿ケアをしない

…など、自分の行動を思い返せば、他にもたくさんあるでしょう。もし爪を大きくしたいと考えているなら、これらには十分に注意をするべきです。

サマリー:ネイルオイルを爪の表面に塗るだけでは足りない理由

  1. 爪全体の保湿はできるが、爪の育成(=大きさ)には不十分だから
  2. 爪圧を最大化するには、爪下皮をケアして爪床を大きくするから
  3. 爪下皮を外的刺激から守ることも重要だから

ネイルオイルのオススメの使い方

では、実際にネイルオイルをどのように使えば良いのか?その方法をお伝えしましょう。

ネイルオイルは最初に爪下皮に塗る

写真のように最初にオイルを塗る場所は、爪下皮にしましょう。

ここでのポイントは、指を上に向けてオイルを塗ることです。

こうすることで、爪下皮からオイルの成分が下に流れていき、爪の両サイドの縁をつたって爪の根元に届きます。

手では塗りにくい爪の裏側全体を、重力を使って行き渡らせることがポイントです。

オイルが爪の周囲を伝って流れてくる

写真は指先を上に向けてしばらくそのまま待っているところ。

黄色の矢印のように、オイルは爪の両サイドをつたって流れてきます。

その後は、指の腹を使って優しく指全体に馴染ませましょう。

この時、軽くマッサージしながらオイルの成分を指先全体に行き渡せるのが効果的。そこで役立つおすすめの方法が、ネイルエステです。

ネイルエステとは?

ネイルエステは、万病のもとである自律神経の乱れを整えると同時に、健康な爪が生えてくる刺激を与えて、指先から人間本来の健やかさを取り戻すマッサージです。

体の内側に働きかける体づくりのレシピで、次の効果が期待できます。

  • 自律神経のバランスを整える
  • 免疫力アップにつながる
  • 疲れの回復とリラックスができる
  • 丈夫な爪が生える体づくりができる
  • 血行が改善し爪が健康的なピンク色になる
指先にある井穴(せいけつ)のツボ

指先にはとても多くのツボが集まっています。

中でも、爪の根元の両側から約2mmほど下にあるツボは、井穴(せいけつ)と言い、副交感神経を刺激して、リラックス効果が得られるツボです。

ネイルエステは、この井穴を押して刺激します。

爪の根元を挟むようにして井穴を押す

やり方も簡単です。

写真のように井穴をもう片方の手で挟むようにして、10秒押します。

ただし、薬指だけは交感神経が通っていますので、リラックス効果は得られませんので注意してください。

練習以外の時に、井穴を刺激して、体を休める状態に導いていきましょう。

ネイルエステの詳しいやり方は、以下にまとめていますのでご覧ください。

”ネイルエステの詳しいやり方”

記事レベル 【この記事は、3分で読めます】アスリートはトレーニングで身体を鍛えているため、体調を崩したり、風邪を引いたりするイメージ[…]

サマリー:爪の育成に効果的なネイルオイルの使い方

  1. 指を立てて、爪下皮にオイルを置く
  2. そのまましばらく待ちオイルが 側爪甲縁 をつたって、爪の根元に浸透してくる
  3. 爪全体にオイルを行き渡らせ、軽くマッサージをする(薬指以外)

さて、今日まで7日間で爪切りと爪ケアについて学んできました。

次回は、この7日間で身につけたことをどのように活かしていくか?

それについてお伝えします。

次回が、アスリートとしての分岐点であり重要なターニングポイントになるでしょう。

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