日本のスポーツ界は爪への意識が低い!世界水準では爪ケアは基本。常識を変えるアスリートネイル


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アスリートネイル という言葉をご存知でしょうか?

アスリートネイルは、すべてのスポーツを楽しむ方の「爪の保護と強化」をするもの。具体的には、爪割れを防止したり、計画的に丈夫な爪を育成するメンテナンス技術です。

このアスリートネイルが今、トップアスリートから注目を浴びてきています。

なぜアスリートから注目を浴びているのか?
また、爪のトラブルは医者がいれば、解決するのではないか?

この記事では、一筋縄ではいかないスポーツと爪の秘密に迫ります。

この記事はこんな人にオススメ

  • スポーツと爪の密接な関係に興味がある方
  • アスリートネイルについて詳しく知りたい方
  • これからスポーツを始めるが、怪我の予防を知りたい方

アスリートネイルは次のスポーツ界のスタンダードになる

アスリートネイルが注目されている理由

まずは結論から。アスリートネイルがトップアスリートから注目されている理由は、スポーツパフォーマンス発揮に効果があるからです。

人体にとって爪は、ごく僅かなパーツですが、体中の力はバネを使ってエネルギーに変え、小さな指先から放たれます。

ここで注目したいことが、指先に集まった力は、何が支えているのか?ということです。

一見、骨だと思われがちですが、残念ながら指先の骨(=末節骨)は指の先端まで達していません。指先は肉で包まれプニプニしている状態です。

答えは、爪です。

爪が指の腹から加わった力を受け止める 爪圧 がかけられるからこそ、人間は掴む、投げるや走る、踏ん張ることができるのです。

1%のパワーロスすらなくすアスリートネイル

その爪がトラブルを抱えていては、せっかく溜めた力が100%発揮できず、エネルギーのロスが生まれます。

トップアスリートが着眼しているのは、この「ロス」です。

ミリ単位で自己記録に挑むアスリートだからこそ、ほんの1%でも力は無駄にできません。

アスリートネイルは、常に100%が発揮できるように爪のコンディションングを整える技術であり、無駄を無くします。

アスリートネイルと医療の違い

スポーツに適した爪にコンディションを整えていく アスリートネイル は、医療とは爪に対するアプローチが大きく異なります。

医療のアプローチ

医療の場合、アスリートは患者、怪我の部位は患部として見られることが一般的です。つまり、一番の関心は患者と患部を治癒させることです。早く痛みを取り除き、早く完治させることが命題となります。そのためには、爪を切除し抜爪するなど外科的手段も視野に入れて治します。

アスリートネイルのアプローチ

一方、アスリートネイルは短期的ではなく、長期的な視点で爪の改善を見据えて施術をします。今感じている痛みを爪の形を整えるなどして抑えながら、爪が生え変わる半年先に健康的で丈夫な爪が生えるように導いていきます。

アスリートにとって爪を失うことの意味

医療の処置は爪の切除を伴うことがありますが、本当にそれは正しい処置でしょうか?

日常生活者であれば、それでも良いでしょう。患者本人も痛みがなくなったことに満足すると思います。

しかし、運動を職業にしているアスリートにとっては大打撃です。完走後に爪が取れてしまった経験のあるランナーなら分かると思いますが、指先に柔らかい感触が付きまとい、ただ歩くだけでも違和感を感じます。

こんな状況では満足に練習もできません。アスリートにとって爪は保存しておくに越したことはないのではないでしょうか。

もちろん、ネイルトレーナーは医者ではありませんので、炎症や病原菌がいるケースでは施術の対応ができません。その場合は、医療機関に頼っていただきたいですが、自分がアスリートであることなどを申告して診察を受けると双方にとって良い治療方法が見つかることでしょう。

アスリートネイルを施すネイルトレーナー

アスリートネイルの知識体系は、爪だけに止まりません。アスリートに必須の栄養学や医学など体系的に学びます。その知識体系を身につけ、一般社団法人アスリートネイル協会が認定した者が ネイルトレーナー となります。

ネイルトレーナーは「爪の機能」を中心にアスリートそれぞれに一番合う爪のケアを施します。スポーツの種目によって手や足の使い方が異なりますが、爪の機能を発揮させるという点では同じです。

アスリートが最高のコンディションで試合に臨めるように、爪のメンテナンスをプランニングし、強くしなやかな爪を保つためにどんな食事が良いか、爪のトラブルを抱え試合で影響しないようには、どのように対処するか?

アスリートを取り巻く状況を総合的に判断し、ベストなサポートするのが ネイルトレーナー の仕事です。

また、各医療や教育機関に向けて、爪の重要性をスポーツ指導者などに伝授し、スポーツと爪の重要性を社会的に広く認知する活動を行なっています。

ネイリストとネイルトレーナーの違い

大きな違いは、ネイリストは「爪の美」を追求し、ネイルトレーナーは「爪の機能」に焦点を当てていることです。一般的なネイリストとネイルトレーナーの違いは、こちらをご覧ください。

”ネイリストとネイルトレーナーの違い”

記事レベル ★☆☆☆☆【この記事は、4分で読めます】日本ではネイルと言うと、一般的に女性が爪にデザインを施しておしゃれをしたり、ファッションの一部として楽しむネイルアートのイメージが強くあります。しかし、爪[…]

ロッククライミングをする男性

アスリートネイルの未来

このように「爪の機能」に着目しアスリートの競技力向上のために爪のケアとメンテナンスを施すのが、アスリートネイルです。

現在は興味を持った選手がここに取り入れる活用シーンが多いが、今後はクラブチーム単位で組織的な導入がスタンダードになってくるでしょう。

爪だけではなく、爪に起因する関節トラブルがあり、選手の受傷暦をなくすことは、クラブパフォーマンスの向上に繋がるからだ。

スポーツ負荷でよく見られる爪のトラブル

日本では、一般的にネイルと言うとは「爪にデザインを着けておしゃれを楽しむ女性向けの装飾」と言うイメージがありますよね。

しかし、過酷な練習を積むアスリートにとって、爪のケアは非常に大切なものです。実際、アスリート向けのネイルケアの市場には、期待が集まってきています。

アスリートは練習やトレーニングで日常生活以上の負荷が継続的にかかり、トラブルがよく見られます。野球では爪が割れる経験は非常に多く、ピッチャーなら爪が割れて降板をせざるを得ない場合があります。また、ランナーやサッカー選手では、足の爪は亀裂が入ったり、血豆ができるのは当たり前だと思われていたりします。

世界水準では、爪のケアが基本

「母国ではチームに爪のメンテナンスをしてくれる専門家がいたのに日本では存在しなくて困っている 」

一般社団法人アスリートネイル協会には、日本で活躍する海外選手からこのような爪のケアで悩みが寄せられているようだ。海外では、爪のケアやメンテナンスは髪を切りに行く感覚と同じように生活に定着している。

日本のスポーツ界は爪への意識と知識が低い

しかし、日本では爪のケアは習慣化はほど遠い現状が見えてきました。日常生活ではなく、プロスポーツチームですら爪のケア用品はほとんど整備されておらず、救急箱に爪切りが一つ入っているのみということも多いと聞く。

それを象徴するエピソードが、爪の栄養素について。
「爪は白くて、骨のように硬いからカルシウムを摂取すれば丈夫になる」という誤解がある。正しくは、爪を構成する栄養素はタンパク質。

また、割れてしまった爪に爪切りの刃を当てると非常に危険。爪は自然とカーブをしているが、一般的な爪切りの刃は正面から見ると直線になっている。つまり、爪切りを使うとカーブを直線に歪ませて着ることになるため、爪を引き剥がす力を加えてしまう場合があるからです。

実際、爪切りで二枚爪になったり、割れてしうトラブルはよくあるので、爪をケアする時は、「爪やすりで削り、しっかり保湿を行う」のが良い。そうした基礎的な知識と理解がまだまだ足りていないのだ。

爪をメンテナンスすることの効果

爪のケアやメンテナンスをすることは、スポーツにどんな効果があるのだろうか?

アスリートネイル協会によると、野球の場合、爪が割れると割れた場所にもよりますが、爪が生え変わるまでの最低1ヶ月はベストコンディションで登板できないし、痛みで練習することさえできなくなる、と言う。

ネイルトレーナーはジェルネイルを使った施術ケアをすることで、登板復帰までの期間を短縮できるし、そもそも爪割れは、事前に爪のケアを習慣化しておけば予防することができるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

  • トップ選手の一部で愛用されているアスリートネイル
  • アスリートネイルの基本は、爪の機能維持とパフォーマンスの向上
  • 世界水準では、爪のケアは日常生活にまで習慣化している
  • 日本のスポーツ界は爪への意識と知識が低い

ネイルと言うとアートを連想しがちだが、爪の機能維持にはケアという大切な役割があります。アメリカ、カナダ、ドイツでは爪や足のケアが定着しています。

日本では、アスリートもアートを楽しんでいますが、それは悪いことではありません。大切なのは、爪のケアの上にアートが成り立つという視点に立つことではないでしょうか。そうすれば日本スポーツは、爪でまだまだ強くなっていくことが期待できます。


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